姫路市議会 2019-09-17 令和元年9月17日経済観光分科会−09月17日-01号
◎答 観光振興費は、MICE推進課、シティプロモーション推進課、観光振興課が予算執行している。それぞれの課の執行残が少しずつ積み重なっている。 ◆問 どの事業がどれぐらいできたのか非常にわかりにくい。もう少しわかりやすい予算を組んだほうが、決算において検証しやすいのではないのか。 ◎答 もともと1つの課だったものが3つに分かれた経緯がある。
◎答 観光振興費は、MICE推進課、シティプロモーション推進課、観光振興課が予算執行している。それぞれの課の執行残が少しずつ積み重なっている。 ◆問 どの事業がどれぐらいできたのか非常にわかりにくい。もう少しわかりやすい予算を組んだほうが、決算において検証しやすいのではないのか。 ◎答 もともと1つの課だったものが3つに分かれた経緯がある。
また、総会や学会に関しては、姫路観光コンベンションビューローやMICE推進課に数件の問い合わせがあると聞いている。ただし、これについては施設を見た上で、最終的に決定したいという企業の意向もあるため、アプローチは早目にかけるものの、正式な決定は竣工後になると考える。これらの実状を踏まえ、稼働率については、開館当初は30%とし、ある程度の催事が見込まれる開館後4〜5年後は、60%を目標としている。
◎答 ユニークベニューHIMEJIプランについては、MICE推進課が所管している。一方で、姫路市立公園条例の所管が建設局となっているため、条例改正議案については建設局が提案している。 条例が改正された後、ユニークベニューに関することは同課が運用していくことになり、ユニークベニュー運用委員会も同課の所管となるため、同課が同運用委員会を開催し、利用の適否について判断していくことになる。
◎答 文化国際交流財団は文化国際課と、また、姫路観光コンベンションビューローはMICE推進課と日々連携を取っている。特に、ことしの4月からは、局長以下、2つの外郭団体とともに、定期的に共通のテーマを持って議論を進めている。これまで、当施設へのかかわり方や、それに対してどのような体制を充実させていくのかという議論をしてきた。今後も、共通意識を持って、開館記念事業等を検討していきたい。
◎答 ひめじ創生戦略の中でもMICEを掲げており、MICE推進課と連携して数値目標も挙げている。もともと計画作成時には70件程度であったが、直近では79件となっており、MICE推進課が姫路観光コンベンションビューローと共同でプロモーションを行い、少しずつふえてきている状況である。 ◆問 過去の誘致件数はどれくらいなのか。
次に、文化コンベンション施設の整備に向けた運営体制の充実や具体的な方策についてですが、まず、文化コンベンション施設の運営体制を検討するに際しましては、主にハード整備を担当する文化コンベンション施設整備室と、主にソフト部門を担当するMICE推進課、文化国際課が互いに連携することが重要でございます。
また、組織の中に、いわゆる「MICE推進課」という課がございますけれども、このMICEという言葉を見てですね、その職務内容を理解される方は一般市民にどれくらいいるんでしょうか。 やはりこの組織というものは、一般市民にも十分にわかりやすいということについて意を用いていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。ご検討願えれば幸いです。 以上で、第1問を終わります。
本市は、観光交流局にMICEを推進するために、MICE推進課を設けました。MICEとは、大会・学会・国際会議や会議・研修・セミナーを開催したり、展示会を開催するといったビジネスを伴ったトラベルで、参加者が多く、開催地には波及効果があるとされています。本市がイベントゾーンに文化コンベンション施設をつくるに当たり、他地域を含めた大きな催しを姫路で開催するための誘致を推進するものと理解をしています。
MICE推進課が設立されたのもそのあらわれではないでしょうか。 イベントゾーンにできるであろうコンベンション施設は、姫路市に今までなかった人数を収容できる多目的施設であり、これまで会場の設備不足に悩まれてきた姫路で催事を行いたい団体も歓迎するところであると思います。
◎答 新しい室では、文化コンベンション施設の実施設計や施設整備に、MICE推進課とも連携して取り組む。陣容や具体的なポストについてはまだ聞かされていない。 ◆問 どのような人員を要求しているのか。 ◎答 技術系の主幹と事務系の主幹の配置を要望している。 ◆問 かなりしっかりした文化コンベンション施設整備室ができるということか。 ◎答 期待している。